拙者の写真修行小屋

kobatetu.exblog.jp
ブログトップ

タグ:SP 24-70 Di VC USD G2 ( 45 ) タグの人気記事


2019年 02月 25日

夏の化身・Ⅱ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~






d0349418_21213725.jpg




d0349418_21214510.jpg




d0349418_21215352.jpg




d0349418_21220651.jpg




d0349418_21221407.jpg




d0349418_21222628.jpg




d0349418_21223799.jpg




d0349418_21224554.jpg




d0349418_21225358.jpg




d0349418_21230249.jpg




d0349418_21231068.jpg




d0349418_21231789.jpg

「いい表情の子だな~~」
って思いながら、しつこくファインダーで追いかけていたら、最後にとびきりの笑顔をくれました

とびきりの恥ずかしがり屋な私は、ぎこちない笑いとお礼でしかお返事できませんでしたけど、とても嬉しかったです
笑顔一つで人を幸せにできるって、踊子としても、モデルとしても、何より輝かしい人として、稀有な才能だと思います
こんな子がよさこいを踊ってくれていることに、カメラマンとして、ただただ、感動をおぼえます




ここで、kobatetuapril的「よさこい雑感」を

この日、金沢でたくさんのよさこいチームさんを撮らせて頂いて感じたのは
「光る被写体としてのチーム」があるってことです
私なりの見分け方を拙いなりに申し上げます

まずチームを入場時から観察します
寡黙にカッコよく入場してきてキリッと構えるチームがあります
ペチャクチャと仲間と話をしながら、「イェーイ!」みたいなノリで入ってくるチームがあります
私みたいな堅物は、当初、前者のようなチームが狙い目なのだろうとばかり思ってたのですが
ところが意外と、後者のようなチームがいい演舞をします
個性の発揮が生じさせる呼吸の乱れさえも一つの大炎へと結集してゆくようなパワーがあります
その奔放さに、青春のほとばしりに対する憧憬が一気に燃え上がります
見る人をもらい笑顔にさせる表情は言わずもがな。
また、そういうチームは演舞の後も仲良しだったりします
一緒に歩いて、一緒に他のチームの演舞を見て声援を送って、一緒にご飯を食べて。
で、そんなシーンがまた、他のチームの撮影をしてる最中でも自然と目に入ってくるんです
それだけ彼らの仲良しぶりが輝いてるからなんだと思います
彼らを見ていると、例に挙げた前者のような、いわば優勝常連チームを見た時の「凄かったな~」という「感想」とは一味違う
「感動しましたウゥッ・・・応援してるよ~!」というベリーハッピーな「気持ち」に包まれます
よさこいっていうのは、基本的に笑顔で演舞するものなんですけど
彼らの笑顔はプロフェッショナル化されていない。「カッコいい笑顔ではない。」そこに、胸が熱くなるんです

本日の記事でご紹介したチームは、観客のハートを、少なくともカメラマンである私の熱情を
そんな方向性でガッチリとキャッチした素晴らしいチームであったと思います

すみません、ここまで自分で書いて思い出し泣きです
よさこいはいいな~











by kobatetuapril | 2019-02-25 22:56 | 旅行 | Comments(0)
2019年 02月 20日

夏の化身・Ⅰ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~





重たいLレンズ装着フルサイズを振り回して近江町市場をはじめとした撮影を堪能したが
お待ちかねの海鮮丼を食し一息つくと、バイクの運転と熱波による疲れがドッと襲ってきた
たまりかねてホテルに入り、アイスクリームをせっせと食しながら
エアコンを全開に効かせた部屋で地元テレビの情報番組をボ~・・・っと見ているうちに
いつの間にか寝入ってしまった
こういう時の眠りの気持ちよさは、本当に、計り知れないものがある

カーテン越しに西日の気配を感じた
それと、ホテルの目の前を通る国道157号の、何と無しの騒々しさ
窓の外を見る
眠る前には出来ていなかった人だかりができていた
クールダウンを完了した体が、何らかの予兆を察知し、写欲がモリモリと再起動する
チャージャーからバッテリーを、もぎ取るようにして外し、装填する

エレベーターを降り、フロントに、「これから何があるのか?」と尋ねるまでもなく
鮮やかな着物の一団が現れた

「今からそこで踊るの」

自動ドアをくぐる

再び、ムワっとする金沢の夏に身を晒した



d0349418_22160942.jpg





d0349418_22162076.jpg





d0349418_22163404.jpg





d0349418_22164683.jpg





d0349418_22165495.jpg





d0349418_22170620.jpg





d0349418_22171457.jpg





d0349418_22172319.jpg





d0349418_22173203.jpg





d0349418_22180574.jpg





d0349418_22181437.jpg





d0349418_22184999.jpg





d0349418_22190016.jpg


アサヒビールpresents 「YOSAKOIソーラン日本海」
ほとんど気まぐれに近かった金沢旅行で、気持ちのいい昼寝の後、偶然に出会った

実は、人物撮影好きを標榜しているのに、よさこいを撮影したのはこれが初めてだった
正直に言うと、厨二病的文化であると、敬遠さえしていた
自分自身が厨二病の権化的ポエマーカメラマンであるにも関わらず、だ

ただ、夏という季節のロマンチシズムが、意固地な私を、勝手に、いくらか柔らかくしたらしい
「いいから撮ってみなよ」
囁きが聴こえたような気がした
「まぁ、渋々、ではあるんだけどね」
一応、自分に言い聞かせた
誰に対し、何を恥ずかしがってるんだかよく分からないが
そんな、妙な心の準備をして
ファインダーを覗いた

命とりだった

はじける笑顔
輝く青春
憧憬の極み
夏の化身

なんだかもう、悔しいくらいに眩しい感情がこみ上げてきてしまうのである

ジワリとする感覚が目に流れ込み、ファインダーが、シャッターチャンスとは別にブラックアウトする

くそっ・・・汗で目が沁みやがる

そんな抵抗もむなしく

ヨイヤッサーーー!!!

腹の底にまで響く、豪快かつ爽やかな掛け声が横隔膜を刺激して・・・

いや、もうこの際、はっきりと言おう、決壊寸前であった涙腺があえなく崩壊して
涙が、みっともなく、とめどもなく
愛機・EOS5DMarkⅢの、老いて冷静ないぶし銀のC-AFが腹立たしく思えるくらい
あとからあとから流れ出てくるのである

調子に合わせたシャッターチャンスの都度
「ヨイヤッサー・・・!」
心の中で絶叫してしまうのを、もう恥ずかしいとも思わない境地に達していた
完全に病気である。手ブレが怖い



d0349418_22191054.jpg

ということで、私は、平成最後の夏に、今後のカメラマン人生を左右しかねないほどの被写体に出逢ってしまったのだ
根っからの陰キャゆえ、他の観客の様にキャーキャーと騒ぐことは出来なかったが
心の中では、きっと、国道157号を埋め尽くす誰よりも、喝采を送っていた



続く

このシリーズ、ちょっと長くなりそうです











by kobatetuapril | 2019-02-20 21:35 | 旅行 | Comments(2)
2019年 02月 16日

ようこそ、青春にめぐりあう旅~金沢~




d0349418_21333040.jpg
       福井県・永福寺にて


写真の他に、趣味がもう一つ。
バイクに乗るのが好きです

オフロードバイク(略して、オフ車)ばかり、かれこれ3台を乗り継いでいます
今の愛車は、YAMAHA・WR250R
2007年、排ガス規制で消滅寸前であった国内オフ車界に彗星のごとく現れた、YAMAHA渾身の一台です
23馬力程度が標準であったオフ車にあって、31馬力/10,000回転毎分という桁外れのスペック
しかし、価格も250ccバイクとしては桁外れの70万円である故、「プレミアムオフ車」と言われ
当時のオフ車乗りの憧れの的であったマシンでした
2017年、更なる排ガス規制により廃盤となりましたが、それがかえって、中古車価格を高騰させています

そのプレミアムマシンを、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入し
そして我が家にやってきた時の感動は今でも忘れません
アルミフレームの美しさと逞しい倒立フォークに惚れ惚れとして、小一時間見入ったものでした

シートが薄いのですぐにお尻が痛くなるし
荷物の積載性は皆無だし(バイクがカッコ悪くなるのが嫌なので、荷物は自分で背負います!
ハイオクが7リットルしか入らない極小燃料タンクには、旅先で何度もヒヤヒヤとさせられましたが
私を何度も楽しい旅に連れて行ってくれました(これからも連れて行ってくれるはずです)
その不便さにこそ、旅心を、いえ、冒険心を高揚させられました
ETCなんて付けません。むしろ、一本道の高速道路なんて乗りません
ナビゲーションなんてもってのほか。道標だけを頼りに、目的地へ行くのです
道に迷たっていい。思いがけない風景に出逢えるんだから。思い描いてた地図以上のシーンに出逢えるんだから
不便であればあるほど、、アクシデントに見舞われれば見舞われるほど、「非日常の自由」を感じるのです
こんな厄介な志向なので、バイクの旅は一人が好きです

そうそう、バイクに乗り始めた頃、毎年の様に能登半島に行ってました
ルートは決まって、金沢で一泊、輪島で一泊、能登島を一周して、富山のテキトーな温泉で一泊
季節は、やはり決まって、夏
早朝の金沢を発ち、能登半島西岸を、海岸線直近の細道だけを迷いながら走って、輪島へ
輪島では、毎年、「ペンションかもめ」に泊まって、御陣乗太鼓を見て・・・
暑さに私もバイクも満身創痍になって・・・

夏が来るたびに、そんな旅の出発点となる金沢の陽射しを想い出します
旅の目的地は輪島だったけど
特に強く想い出すのは、何故か、金沢ユースホステルの雑魚寝部屋と、能登半島に旅立つ早朝の朝もや
この懐古は、社会人になってからも1年も欠くことが無く、夏が来るたびに。

モノは試しと、カミさんに「ねぇ、金沢行かない?」と話を振ってみました
「え?早く言ってよ。バイト入れちゃったし」とカミさん

その週末、私は、ナイフとランプをカバンに詰め込むパズーのように
リュックサックに一人旅の荷物を詰め込んで旅立つことにしました(ありがとう、カミさん)
あの頃と違うのは、荷物に、巨大なフルサイズと交換レンズを無理やりねじ込んであったことです

すみません。長すぎる前置きでしたね





d0349418_22362450.jpg





d0349418_22363852.jpg





d0349418_22364545.jpg





d0349418_22365733.jpg





d0349418_22370563.jpg





d0349418_22374235.jpg





d0349418_22375039.jpg





d0349418_22383560.jpg





d0349418_22384766.jpg





d0349418_22385489.jpg





d0349418_22390138.jpg





d0349418_22390992.jpg





d0349418_22391854.jpg





d0349418_22392754.jpg





d0349418_22393522.jpg





d0349418_22400032.jpg





d0349418_22401111.jpg





d0349418_22402003.jpg





d0349418_22402925.jpg





d0349418_22403661.jpg





d0349418_22405728.jpg





d0349418_22410594.jpg





d0349418_22411322.jpg





d0349418_22412184.jpg





d0349418_22413004.jpg





d0349418_22413825.jpg





d0349418_22414432.jpg

あの頃の夕日を、覚えていますか
あの日の足音は、今のあなたへと続いていますか
あの人と聞いたヒグラシの音は、想い出の中で木霊していますか
ようこそ、青春にめぐりあう旅


金沢





d0349418_22441243.jpg



素敵な出会いがありました

続きがあります


















by kobatetuapril | 2019-02-16 22:59 | 旅行 | Comments(2)
2019年 01月 28日

梅雨前線が過ぎ去った日~美ヶ原高原~






そういえば、忘れてた・・・・

なんて言ったら怒られてしまいますが、こんな写真も撮っていました
長野県の梅雨明け宣言が報じられた翌日
それは、初春から続いていた早起き写真生活に、とりあえずの終止符を打った日でもありました

美ヶ原高原にて





d0349418_22284905.jpg





d0349418_22290127.jpg





d0349418_22291392.jpg









d0349418_22313717.jpg






d0349418_22292006.jpg





d0349418_22300208.jpg





d0349418_22301579.jpg





d0349418_22302945.jpg





d0349418_22304350.jpg





d0349418_22305944.jpg





d0349418_22311446.jpg





d0349418_22312589.jpg





d0349418_22320175.jpg




d0349418_22350364.jpg






d0349418_22325511.jpg





d0349418_22330912.jpg





d0349418_22333170.jpg





d0349418_22334203.jpg





d0349418_22335322.jpg





d0349418_22340711.jpg





d0349418_22341882.jpg





d0349418_22342889.jpg




d0349418_22344132.jpg





d0349418_22345008.jpg





d0349418_22353177.jpg

最後のレンゲツツジが咲いていた





d0349418_22355445.jpg





d0349418_22360247.jpg





d0349418_22361473.jpg





d0349418_22362209.jpg





d0349418_22362924.jpg





梅雨前線が去った日




~ 完 ~













by kobatetuapril | 2019-01-28 22:40 | 家族写真 | Comments(4)
2019年 01月 27日

支天の森~鉢伏山にて~



前回記事「腐海」が、やや物騒なフレーズで終了したまま
3日間更新が滞ってしまいましたので
(単純に「ドクゼリ」の「毒」と、ナウシカの腐海を連想しただけで、深い意味はありませんので!)
もしかしたら、あらぬ心配をおかけしてしまうかも(焦)と思い、急ぎ更新します
実は、ブログ更新が停滞していた半年間において撮影した写真の内
最も見て頂きたいものを今後掲載していくつもりなのですが
今の時期は毎週末白鳥を撮影している上
何しろお蔵入りの枚数が莫大でチョイスと現像に時間がかかっています
皆様のブログにおじゃましてコメントやイイネを差し上げる時間もなかなか無さそうなのですが
ブログがとまっている間は、どうか
「あぁ、今頃記事作成してるんだろうな」
と思っていただけたら、と思います
出来るだけ急ぎますので!





d0349418_21085330.jpg





d0349418_21090083.jpg





d0349418_21090886.jpg





d0349418_21091942.jpg





d0349418_21092715.jpg





d0349418_21093517.jpg





d0349418_21094261.jpg













by kobatetuapril | 2019-01-27 21:12 | 風景・スナップ | Comments(2)
2019年 01月 24日

腐海~親海湿原のドクゼリ~







d0349418_22402719.jpg
~ 映画・風の谷のナウシカより ~

ここの水は城の大風車で地下500メルテから上げている水です
砂は、同じ井戸の底から集めました
綺麗な水と土では、腐海の木々も毒を出さないと分かったの
汚れているのは土なんです
なぜ・・・誰が世界をこんな風にしてしまったのでしょう

私・・・自分が怖い
憎しみに駆られて、何をするか分からない!
もう誰も殺したくなのに・・・






d0349418_22493686.jpg





d0349418_22501295.jpg





d0349418_22502299.jpg




d0349418_22502983.jpg




d0349418_22503756.jpg





d0349418_22504706.jpg





d0349418_22505614.jpg





d0349418_22510415.jpg




d0349418_22511142.jpg




d0349418_22511814.jpg




腐海



~ 完 ~










by kobatetuapril | 2019-01-24 19:00 | 風景・スナップ | Comments(4)
2019年 01月 23日

世界の果て~一万尺大地~ sanpo






はるか西、一万尺大地を望む




d0349418_23070211.jpg

いつか、レンゲツツジ満開の美ヶ原高原から、北アルプスに沈む夕日を撮りたいと思っていました

「アルプス一万尺、小槍の上で、アルペン踊りをさあ踊りましょう・・・」

「一万尺」とは約3,000メートル、「小槍」とは槍ヶ岳(標高3,180メートル)のピークの一つ
そう、民謡「アルプス一万尺」は北アルプスを讃える歌なのです
美ヶ原高原からは、槍穂高連峰から後立山連峰までの長大な尾根を、一峰も欠けることなく見渡せます
この雄大さには、富士山だって敵いません
富士山が世界遺産なら、北アルプスは宇宙遺産だ、くらいに思ってます
まるで、大地が創りあげた壁
その向こう側に別の世界が広がっているだなんて
コロンブスがアメリカ大陸を発見して500年以上が経過した今でも、にわかには信じられません

海辺の街に住んでいる方は、きっと夕陽とはオレンジ色のもの、と思っておられることでしょう
しかし、一万尺の大地は、太陽をも、眠りの色に変わるいとまを与えずに飲み込んでゆくのです

銀河の小惑星・地球の創造が、世界の果てが、偉大な太陽に勝利する物語を目の当たりにする、美ヶ原高原







d0349418_23174736.jpg

帰途につき、徒歩で一峰を越えた頃
思い出した様に夕焼けが発生しました






d0349418_23175579.jpg




d0349418_23180355.jpg

眠りゆく、地球

眠りゆく、初夏の輝き






世界の果て



~ 完 ~













by kobatetuapril | 2019-01-23 20:42 | 風景・スナップ | Comments(3)
2019年 01月 22日

ラピュタに出逢う日~美ヶ原高原~ sanpo






d0349418_23065026.jpg




d0349418_23070127.jpg




d0349418_23070904.jpg





d0349418_23072389.jpg





d0349418_23073190.jpg




d0349418_23074219.jpg




d0349418_23075122.jpg




d0349418_23075900.jpg





d0349418_23082630.jpg






d0349418_23080722.jpg





d0349418_23081650.jpg

レンゲツツジ咲き乱れる道の彼方から、旅人がやってきた
後ろ。後ろを見てみて
生来極度の人見知りな私が、精一杯のジェスチャーを送っていた

松本平から稜線の上へと、こんこんと湧きあがる雲
その隙間に、ラピュタが見えていた
旅人が、コンパクトデジタルカメラを構えた







d0349418_23090979.jpg




d0349418_23102143.jpg




ラピュタに出逢う日



~ 完 ~






こんな日は、ワイ端&PLガッツリ系写真もいいものですね。









by kobatetuapril | 2019-01-22 20:25 | 風景・スナップ | Comments(2)
2019年 01月 21日

夏蕎麦畑~松本市中山・しののめの道~





前記事・鉢伏山における「山霧」を撮影し
林道を下界まで降りてくると、厚い雲が垂れこめていた
所々に西日を透過させるその表情に思い当たるところがあり
松本市中山地籍をとおる「東山山麓広域農道」に車を向かわた

「東山」とは、美ヶ原・高ボッチ高原・鉢伏山等を、西に聳える北アルプスと対比した総称である
そのため、この道は「アルプス展望しののめの道」という別名を有している

初夏、しののめの道は、稲の若穂の新緑と共に、蕎麦の花の白色により彩られる
おそらく、この時期、この地域の田園を上空から俯瞰すれば
それはきっと、緑色と白色のパッチワークのように見えるはずである

その、満開の夏蕎麦畑を前に、北アルプスに向けて三脚を立てた





d0349418_21230678.jpg

午後5時40分
暮れかけていた初夏の太陽が、最後の力で空をこじ開けた






d0349418_21232169.jpg

レンブラント光線
いわゆる、「天使の梯子」である

ハーフNDの境界を地平線にセットし、ブラケティングを連写した
目の前の光景は言うまでもないが
ライブビューが明滅するたびに
コマ送りのように表情を、松本平の街並みが照らし出される先を
煌めきながら、刻々と移ろわせていたのが印象的であった





d0349418_21234487.jpg

鉢伏山の圧倒的な静けさの帰途にて出会った「光景」だった




夏蕎麦畑




~ 完 ~









by kobatetuapril | 2019-01-21 21:31 | 風景・スナップ | Comments(3)
2019年 01月 19日

花園~袴越のレンゲツツジ~





花園



d0349418_21393567.jpg

松本市から美鈴湖を経て美ヶ原高原にのぼる「美ヶ原スカイライン」の道中に
「袴越」というレンゲツツジの群生地がある
このオレンジ色の花は、言うまでもなく美ヶ原高原のシンボルフラワーであるが
袴越は、私が知る限り美ヶ原エリアで最もレンゲツツジの開花時期が早い群生地だ
4月は桜を、5月は湿原の写真を撮影するために朝(?)の2時起き
6月からは、落ち着いたか・・・と思いきや、この花を撮影するために
やはり2時起き3時起きで、毎週末標高2,000メートルまで上がるはめになる
夏なのに、寒いからジャケットを着て。
早起きは三文の徳、とはいうが
これだけ常態化してくると、さすがに有難味が感じられなくなってくる


ただ、先日、職場でばら撒かれた文書に、こんなフレーズが掲載されていた

「『楽しい』と『楽』は違うよ
『楽しい』と『楽』は対極だよ
楽しいことがしたいんだったら、楽はしちゃダメだと思うよ
楽しようと思ったら、楽しいことは諦めなきゃダメだね
ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ
でも、人生は楽しい方がいいじゃん」

THE BLUE HEARTSの、甲本ヒロトの言葉らしい
普段はロクに読まずにシュレッダー直行のシリーズもの文書なのだが
正直、ちょっと心を打たれた

「だったら写真も楽しちゃいけないね。だって、楽しいんだから」

なんて、思うことにするのは、なんだか恥ずかしかったので、危ういところでブレーキがかかったが
「今度はこのシリーズ、いくらか真面目に読んでやろうかな」
とは思った
余談である





d0349418_22042270.jpg
ほぼ時系列で写真を並べてみる




d0349418_22043068.jpg





d0349418_22045616.jpg





d0349418_22051043.jpg





d0349418_22051779.jpg





d0349418_22052657.jpg





d0349418_22053924.jpg





d0349418_22054675.jpg





d0349418_22055317.jpg





d0349418_22060232.jpg





d0349418_22061019.jpg





d0349418_22061766.jpg





d0349418_22062754.jpg





d0349418_22063521.jpg





d0349418_22064469.jpg



ここまで書いて、ちょっと思い出した

早起きして写真撮って、ピークタイムが過ぎたら車の中で寝直すの、超気持ちいい










by kobatetuapril | 2019-01-19 20:46 | 風景・スナップ | Comments(4)