拙者の写真修行小屋

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カテゴリ:旅行( 12 )


2019年 03月 04日

夏の化身・Ⅵ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~






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金沢よさこいシリーズも、残すところあと1回(多分)となりましたが

明日から仕事が超々激務となるため次回記事更新の目途が立ちません

綺麗な夏の思い出を見ながら

これから来る春に戦々恐々としています








by kobatetuapril | 2019-03-04 23:20 | 旅行 | Comments(0)
2019年 03月 01日

夏の化身・Ⅴ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~







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先日、私のよさこい記事に「迫力がある」というコメントを下さった方がいらっしゃいました
嬉しくて有頂天になってしまったついでに、私の写真観のうち

ノートリへの執念・・・みたいなもの

について述べてみたいと思います





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私は堅苦しい性格のためなのか
「余裕をもった画角で撮影して、あとでトリミング」
という、写真教室などでは励行されやすい感覚に、いまだに馴染めないでいます
多分、この先もずっと馴染まないと思います





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その感覚は、大学時代にモノクロ写真を始めた時から一貫しています
今も、縦横比を変える以外のトリミングは、致命的なものをカットする以外の用途ではほとんどしません
特に、動きモノの撮影において、その傾向が顕著です





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※ 16:9という縦横比が好きなので、これは結構多用します





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どうして、頑固にトリミングを避けるのかというと・・・
マウスでグリッドを操作して・・・フィルムであれば、引き伸ばしをグイッと上げて、余計な風景を切り取ります
なるほど、安定した構図が出来上がります
でも、そうやって目の前に現れた「絵」は、既に私の撮影当時の感動からは離れたものになってしまっている
私の感覚ではなくなる・・・トリミングによって、私の熱がそぎ落とされる
そんな気がしてならないのです
「マウスなんぞにオレの熱情をカットされてたまるか」
という、頑固ジジイのような執念があるのです





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その失望を味わいたくないから、私は撮影の段階でギリギリの勢いでズームをテレ側に振っています
足なんて、もちろん入ってきません
よさこいなのに手指の先が意図せずカットされてしまったり





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それどころか、場合によっては頭がカットされてしまったり、なんてこともしょっちゅうです






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でも、そんな
「ズームアップのし過ぎで失敗こいてる写真」
を見ると、なぜだか
「おぉ~。思い切ったね~」
なんて、嬉しくなってしまいます
いえ、むしろ、「失敗」だと思っていないような節さえあります(笑)
少なくとも「もっとズームすれば良かった~」という後悔に比べたら、遥かにマシなのです





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「おぉ~。思い切ったね~」
そう、私の中では、この感覚こそか「臨場感」になってるような気がします
このズームアップが、被写体が発する熱の、私なりの解釈だったんだな、って思うのです





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その瞬間の、何を美しいと思ったのか
光か
眼差しか
白い腕のたおやかさか
揺れる髪か
あるいは、その場の雰囲気か・・・
無鉄砲なまでのズームアップは、撮影時の視線を、感動を、撮影者自身たる私に思い出させてくれます





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そんな言い方をすると
「私は私のために写真を撮ってるの?第三者の評価は気にしないの?」
なんて思われそうですが、それは、あながち間違いではありません




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正直、観てくれた人が「いいね!カッコいいね!」と言ってくれたら、確かに嬉しいです
嬉し過ぎです
ただ、幸い、私は最大多数の人に受け入れられなければならない職業カメラマンではないので
まずもって、私が「自己満足」をし
それを見てくださった方々の中のたまたま一人が、「私の臨場感」に対し
「迫力があるね」
と言って下さったら、それでもう100%嬉しいのです
私は、自己満足って言葉が嫌いじゃありません
「満足」なんていう、滅多に出来ないものを自分なりにも出来るだけでも喜ばしいことだし
他人を満足させる前に、自分の満足という土台がしっかりしてなきゃいけないって思うのです





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さて、話は変わりますが
それにしてもまぁ、この日のEos5DmarkⅢさんは
散々炎天下での撮影をしたあとだったというのに頑張ってくれました





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いぶし銀
と言えば聞こえはいいですけど、もはや単なる時代遅れのC-AF
冷静にカウントできてしまうほどのマッタリとした連写
そのくせ、暴れまくる露出
シャッターユニットはこれまでに2回交換しました
親指AFのボタンは押し過ぎてバネが弱くなりフニャフニャ
ペンタ部にはカッコいい戦傷(山道でコケただけ)
ネックストラップには色んなものがしみついている・・・汗(これが大半)も、涙も、想い出も
まさに、老骨にムチ打って写真撮ってくれました





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だけど、そんな爺様カメラを介護する私だからこそ出来る呼吸みたいのもあります
フォーカスポイントをせっせと目まぐるしく移動させたり
(言い方を変えると、自動選択が信用できない(笑))





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踊りの調子を読んで、顔の前を腕や扇が通過するのを先読みして
親指AFをパッと放して連写に持ち込むとか





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フォーカスエリア外に顔が来そうなときはすかさずフォーカスロックするとか・・・





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「瞳AF」が大幅進化した今のデジカメであれば、きっとしなくてもいい苦労をしているのだと思いますが





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でもね





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そんな、爺様と共に紡いだ記録が

金沢の、青春にめぐり逢った夏の臨場感

あったわけです



















by kobatetuapril | 2019-03-01 21:52 | 旅行 | Comments(4)
2019年 02月 28日

夏の化身・Ⅳ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~






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タイトル「看板娘がゆく」





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もはや、多くを語るまい

こんな・・・

こんなん・・・

絶対撮ってまうやろ!



今回記事の6枚目・「看板娘がゆく」は、この日撮影した中で一番のお気に入りショットです















by kobatetuapril | 2019-02-28 21:05 | 旅行 | Comments(4)
2019年 02月 26日

夏の化身・Ⅲ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~






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写真、特に人物を撮っていると、「光る被写体」というのを探すようになります
よさこいにおいて「光る人」とは、どういう人のことでしょう?
カワイイ、美人な踊り子さんは、正直なところ、無条件で絵になります
まず、そういう人を探す。カメラマンの本能として正しいと思います

ただ、この金沢の夏で改めて気づかされたこと
強烈な引力でファインダーを惹きつけてくる人とは

笑顔の眩しい人
目力の強い人
本気な人
本気で楽しんでる人
情熱的な人
そして、自らが創りあげる世界に恍惚としている人

今回記事の女性は、その点で極まっており、実に素敵でした
眼差しの素晴らしさに、ついついズームが望遠側に寄ってしまっています
この日、私に「YOSAKOI」を最も印象付けてくれた方でした
毎回毎回冗長な記事になりがちですので、たまには写真を減らそうと試みたのですが
これ以上はどうしても無理でしたので、連写のイメージで編集してみました

ところで、誤解があってはいけませんが
上記のような条件に加えて、美人さんであったことは、ご覧のとおり、言うまでもありません













by kobatetuapril | 2019-02-26 21:54 | 旅行 | Comments(2)
2019年 02月 25日

夏の化身・Ⅱ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~






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「いい表情の子だな~~」
って思いながら、しつこくファインダーで追いかけていたら、最後にとびきりの笑顔をくれました

とびきりの恥ずかしがり屋な私は、ぎこちない笑いとお礼でしかお返事できませんでしたけど、とても嬉しかったです
笑顔一つで人を幸せにできるって、踊子としても、モデルとしても、何より輝かしい人として、稀有な才能だと思います
こんな子がよさこいを踊ってくれていることに、カメラマンとして、ただただ、感動をおぼえます




ここで、kobatetuapril的「よさこい雑感」を

この日、金沢でたくさんのよさこいチームさんを撮らせて頂いて感じたのは
「光る被写体としてのチーム」があるってことです
私なりの見分け方を拙いなりに申し上げます

まずチームを入場時から観察します
寡黙にカッコよく入場してきてキリッと構えるチームがあります
ペチャクチャと仲間と話をしながら、「イェーイ!」みたいなノリで入ってくるチームがあります
私みたいな堅物は、当初、前者のようなチームが狙い目なのだろうとばかり思ってたのですが
ところが意外と、後者のようなチームがいい演舞をします
個性の発揮が生じさせる呼吸の乱れさえも一つの大炎へと結集してゆくようなパワーがあります
その奔放さに、青春のほとばしりに対する憧憬が一気に燃え上がります
見る人をもらい笑顔にさせる表情は言わずもがな。
また、そういうチームは演舞の後も仲良しだったりします
一緒に歩いて、一緒に他のチームの演舞を見て声援を送って、一緒にご飯を食べて。
で、そんなシーンがまた、他のチームの撮影をしてる最中でも自然と目に入ってくるんです
それだけ彼らの仲良しぶりが輝いてるからなんだと思います
彼らを見ていると、例に挙げた前者のような、いわば優勝常連チームを見た時の「凄かったな~」という「感想」とは一味違う
「感動しましたウゥッ・・・応援してるよ~!」というベリーハッピーな「気持ち」に包まれます
よさこいっていうのは、基本的に笑顔で演舞するものなんですけど
彼らの笑顔はプロフェッショナル化されていない。「カッコいい笑顔ではない。」そこに、胸が熱くなるんです

本日の記事でご紹介したチームは、観客のハートを、少なくともカメラマンである私の熱情を
そんな方向性でガッチリとキャッチした素晴らしいチームであったと思います

すみません、ここまで自分で書いて思い出し泣きです
よさこいはいいな~











by kobatetuapril | 2019-02-25 22:56 | 旅行 | Comments(0)
2019年 02月 20日

夏の化身・Ⅰ~金沢YOSAKOIソーラン日本海~





重たいLレンズ装着フルサイズを振り回して近江町市場をはじめとした撮影を堪能したが
お待ちかねの海鮮丼を食し一息つくと、バイクの運転と熱波による疲れがドッと襲ってきた
たまりかねてホテルに入り、アイスクリームをせっせと食しながら
エアコンを全開に効かせた部屋で地元テレビの情報番組をボ~・・・っと見ているうちに
いつの間にか寝入ってしまった
こういう時の眠りの気持ちよさは、本当に、計り知れないものがある

カーテン越しに西日の気配を感じた
それと、ホテルの目の前を通る国道157号の、何と無しの騒々しさ
窓の外を見る
眠る前には出来ていなかった人だかりができていた
クールダウンを完了した体が、何らかの予兆を察知し、写欲がモリモリと再起動する
チャージャーからバッテリーを、もぎ取るようにして外し、装填する

エレベーターを降り、フロントに、「これから何があるのか?」と尋ねるまでもなく
鮮やかな着物の一団が現れた

「今からそこで踊るの」

自動ドアをくぐる

再び、ムワっとする金沢の夏に身を晒した



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アサヒビールpresents 「YOSAKOIソーラン日本海」
ほとんど気まぐれに近かった金沢旅行で、気持ちのいい昼寝の後、偶然に出会った

実は、人物撮影好きを標榜しているのに、よさこいを撮影したのはこれが初めてだった
正直に言うと、厨二病的文化であると、敬遠さえしていた
自分自身が厨二病の権化的ポエマーカメラマンであるにも関わらず、だ

ただ、夏という季節のロマンチシズムが、意固地な私を、勝手に、いくらか柔らかくしたらしい
「いいから撮ってみなよ」
囁きが聴こえたような気がした
「まぁ、渋々、ではあるんだけどね」
一応、自分に言い聞かせた
誰に対し、何を恥ずかしがってるんだかよく分からないが
そんな、妙な心の準備をして
ファインダーを覗いた

命とりだった

はじける笑顔
輝く青春
憧憬の極み
夏の化身

なんだかもう、悔しいくらいに眩しい感情がこみ上げてきてしまうのである

ジワリとする感覚が目に流れ込み、ファインダーが、シャッターチャンスとは別にブラックアウトする

くそっ・・・汗で目が沁みやがる

そんな抵抗もむなしく

ヨイヤッサーーー!!!

腹の底にまで響く、豪快かつ爽やかな掛け声が横隔膜を刺激して・・・

いや、もうこの際、はっきりと言おう、決壊寸前であった涙腺があえなく崩壊して
涙が、みっともなく、とめどもなく
愛機・EOS5DMarkⅢの、老いて冷静ないぶし銀のC-AFが腹立たしく思えるくらい
あとからあとから流れ出てくるのである

調子に合わせたシャッターチャンスの都度
「ヨイヤッサー・・・!」
心の中で絶叫してしまうのを、もう恥ずかしいとも思わない境地に達していた
完全に病気である。手ブレが怖い



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ということで、私は、平成最後の夏に、今後のカメラマン人生を左右しかねないほどの被写体に出逢ってしまったのだ
根っからの陰キャゆえ、他の観客の様にキャーキャーと騒ぐことは出来なかったが
心の中では、きっと、国道157号を埋め尽くす誰よりも、喝采を送っていた



続く

このシリーズ、ちょっと長くなりそうです











by kobatetuapril | 2019-02-20 21:35 | 旅行 | Comments(2)
2019年 02月 18日

「夏」が好きな人~金沢近江町市場にて~




金沢

近江町市場





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どうして、いつも、暑さ真っ盛りの季節に金沢なのか、って?



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暑いのが好きなわけじゃないですよ
(好きかも)


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「夏が好きな人」が好きなだけ






「夏」が好きな人




~ 完 ~



金沢編、まだまだ続きます






























by kobatetuapril | 2019-02-18 21:06 | 旅行 | Comments(0)
2019年 02月 16日

ようこそ、青春にめぐりあう旅~金沢~




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       福井県・永福寺にて


写真の他に、趣味がもう一つ。
バイクに乗るのが好きです

オフロードバイク(略して、オフ車)ばかり、かれこれ3台を乗り継いでいます
今の愛車は、YAMAHA・WR250R
2007年、排ガス規制で消滅寸前であった国内オフ車界に彗星のごとく現れた、YAMAHA渾身の一台です
23馬力程度が標準であったオフ車にあって、31馬力/10,000回転毎分という桁外れのスペック
しかし、価格も250ccバイクとしては桁外れの70万円である故、「プレミアムオフ車」と言われ
当時のオフ車乗りの憧れの的であったマシンでした
2017年、更なる排ガス規制により廃盤となりましたが、それがかえって、中古車価格を高騰させています

そのプレミアムマシンを、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入し
そして我が家にやってきた時の感動は今でも忘れません
アルミフレームの美しさと逞しい倒立フォークに惚れ惚れとして、小一時間見入ったものでした

シートが薄いのですぐにお尻が痛くなるし
荷物の積載性は皆無だし(バイクがカッコ悪くなるのが嫌なので、荷物は自分で背負います!
ハイオクが7リットルしか入らない極小燃料タンクには、旅先で何度もヒヤヒヤとさせられましたが
私を何度も楽しい旅に連れて行ってくれました(これからも連れて行ってくれるはずです)
その不便さにこそ、旅心を、いえ、冒険心を高揚させられました
ETCなんて付けません。むしろ、一本道の高速道路なんて乗りません
ナビゲーションなんてもってのほか。道標だけを頼りに、目的地へ行くのです
道に迷たっていい。思いがけない風景に出逢えるんだから。思い描いてた地図以上のシーンに出逢えるんだから
不便であればあるほど、、アクシデントに見舞われれば見舞われるほど、「非日常の自由」を感じるのです
こんな厄介な志向なので、バイクの旅は一人が好きです

そうそう、バイクに乗り始めた頃、毎年の様に能登半島に行ってました
ルートは決まって、金沢で一泊、輪島で一泊、能登島を一周して、富山のテキトーな温泉で一泊
季節は、やはり決まって、夏
早朝の金沢を発ち、能登半島西岸を、海岸線直近の細道だけを迷いながら走って、輪島へ
輪島では、毎年、「ペンションかもめ」に泊まって、御陣乗太鼓を見て・・・
暑さに私もバイクも満身創痍になって・・・

夏が来るたびに、そんな旅の出発点となる金沢の陽射しを想い出します
旅の目的地は輪島だったけど
特に強く想い出すのは、何故か、金沢ユースホステルの雑魚寝部屋と、能登半島に旅立つ早朝の朝もや
この懐古は、社会人になってからも1年も欠くことが無く、夏が来るたびに。

モノは試しと、カミさんに「ねぇ、金沢行かない?」と話を振ってみました
「え?早く言ってよ。バイト入れちゃったし」とカミさん

その週末、私は、ナイフとランプをカバンに詰め込むパズーのように
リュックサックに一人旅の荷物を詰め込んで旅立つことにしました(ありがとう、カミさん)
あの頃と違うのは、荷物に、巨大なフルサイズと交換レンズを無理やりねじ込んであったことです

すみません。長すぎる前置きでしたね





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あの頃の夕日を、覚えていますか
あの日の足音は、今のあなたへと続いていますか
あの人と聞いたヒグラシの音は、想い出の中で木霊していますか
ようこそ、青春にめぐりあう旅


金沢





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素敵な出会いがありました

続きがあります


















by kobatetuapril | 2019-02-16 22:59 | 旅行 | Comments(2)
2018年 01月 30日

大聖堂~三重県・大王崎灯台~partⅡ







~partⅡ~








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太古の海・熊野灘

その北の最果て

憧れを背にそびゆる

潮風が染めし白亜





~ 大聖堂 ~










































第2回プラチナブロガーコンテスト




by kobatetuapril | 2018-01-30 21:41 | 旅行 | Comments(5)
2018年 01月 28日

大聖堂~三重県・大王崎灯台~partⅠ









三重県に、3泊4日の旅行に行ってきました

子供を鳥羽水族館や名古屋の東山動物園に接待する目的が半分と

私が心から愛し、そして憧れてやまない

熊野灘

を巡るという目的が半分、です

「熊野灘」とは、一般的に紀伊半島の東側、定義的には和歌山県の最南端・潮崎から、三重県の東端

大王崎

までの海域を言います

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熊野灘の、何が一体そんなに好きなのか、というと

まず、「クマノナダ」という勇壮・豪壮な響きが美しいことと

初代・神武天皇の東征におけるハイライト・熊野入り(「ヤタガラス」もこの辺りで登場します)を飾る

「太古の海・神の住まう海・我が国の、日本人の曙の海」

という、たまらないロマンがあるからです

ミーハーなので、それだけで、日本人のルーツに触れるような感慨に浸れてしまうのです

海無し県・信州人ならではの憧れがあることも、言うまでもありません

勢い余って、「熊野灘を歩く~海の熊野古道案内~」という激シブな本を購読してしまうくらい

とにかく猛烈に好きなのです

本来であれば、この熊野灘の北から南までの津々浦々をことごとく、何泊もかけて巡りたいのですが

そんな贅沢は叶わぬ駆け足旅行ですので、カミさんにおねだりをして

どうにか、「大王崎」にだけ立ち寄る許可を頂きました


撮影タイムリミットは1時間

相棒は、フルサイズデジイチを差し置いて、すっかり主戦機となってしまったRICOH GR

大王町のスナップ、開始







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大王町の主な産業は漁業








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街の入り口には干物屋が2軒並んでいる
特にサンマのミリン干しは絶品で
私たち夫婦は子供が生まれる前から、この街を訪れる都度、ミリン干しを宅送してもらっている
言い方を変えると、この街を訪れるのは初めてではなく
そして、何故か、毎回冬なのである










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今でこそ、寂びれた港町の風情だが
かつては真珠販売が盛んであったのであろう面影を、そこかしこに垣間見ることができる









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人の気配を感じることは稀で、大海原が目の前にあるというのに、街の心象は「灰色」である
波の音さえ、静寂を深めるための伴奏のように思え
真綿に染み入る水のように
コンクリート建造物の多い街並みに吸い込まれて行く







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なのに、

坂道に
階段に
冬の陰達のパースに
仰ぎ見た青空に滲むフレアーに
うねり続く丘に微笑みかける水平線に
波の囁きに
ふと手を置いた防波堤の、風化してゴツゴツとした手触りに
しんと静まり続けるのであろう窓辺のぬくもりに
潮風に揺れる、緩やかな五線譜の様な電線に

ときめきがとまらない








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街の外れに、遥かな熊野灘の煌めきと
道標








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~大聖堂・partⅡに続く~















































第2回プラチナブロガーコンテスト




by kobatetuapril | 2018-01-28 21:44 | 旅行 | Comments(7)