拙者の写真修行小屋

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2017年 10月 31日

拝啓・アルペン浅間荘様 Final episode~浅間温泉たいまつ祭り~




~Final episode~





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最後の戦い

たいまつを、燃えたぎる穴に放り込む

これをもって、たいまつの奉納となる







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顔を焼くような熱風に逆らう




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あそこだ!

ここまで連を導いたリーダーの檄が飛ぶ





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炎が大きく揺れ、火柱が上がる

刹那、あたりを一層明るく照らした





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兄さん、今年もウチなの?

えぇ、アルペンさんの笑顔が、私は一番好きだから。今年も撮っていいですか?

聞いた!?ウチら、一番だって!

(笑)

こんなに沢山人がいるのに、よくオレらのこと見つけたね

街を歩いてたら、たいまつと、アルペンさんの法被を着た人を乗せた軽トラが見えたから、追いかけたんです





もう、「兄さんと」は言えない歳になった私が、軽トラに乗り遠ざかる半被を追いかけ、走った

色とりどりの連が押し合いへし合いしている活気の渦は、まるで目が眩むようで

この海に溺れまいと、人いきれと藁のにおいが混じった空気を大きく吸い込んだ

一瞬、人だかりが途切れた

夜の温泉街、その一角に、あの青い半被が、秋空のように広がっていた

背中の、北アルプスを形どった紋が連なり、まさに山脈のようであった

1年ぶりの面々

リーダーは、今年もあの人

子供ができたらしい、やはり見覚えのある女性から女の子を受け取り、抱き上げ、唇を寄せている

でも、こんな時に、肝心な時に、私は、持ち前の人見知りをいかんなく発揮してオロオロするばかり

その時

あれ?兄さん、去年もいたじゃんね?

-笑顔を追いかける、輝かしい2時間の始まりだった-





アルペン浅間荘の皆さん、ありがとうございました

カメラを構える私に、最高のもらい笑いをくれて

比類ないカメラマン冥利をくれて

私を、一夜だけ、世界一幸せなカメラマンにしてくれて

どうか、来年も、私のことを呼んでください

『専属カメラマンの兄さん』って


by kobatetuapril | 2017-10-31 22:56 | 風土 | Comments(0)
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