拙者の写真修行小屋

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2016年 07月 30日

宿場町に巣立つ・風~奈良井宿のツバメたち~

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梅雨時の奈良井宿において
雨情とともに欠かせない被写体となっているのが
丁度この頃巣立ち始めるツバメ達です
若々しい風が、軒から軒へ
スイスイと吹き交う様子は
この宿場町きっての爽やかな風情であり
オリジナルの手ぬぐいにもその様子が描かれています

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飛び交う親ツバメを
屋根の下からつぶらな瞳たちが追いかけます
実に可愛らしい

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子らが巣立つまでの間
何百・何千と繰り返されたのであろう光景です

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時々、セキレイの姿も見かけます

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鳥にも
もしかしたら「どや顔」と言われる表情があるのかもしれませんね

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文化財指定となっている奈良井の軒並み
その大きな特徴を成す
猿頭
という構造に、知ってか知らずか
堂々と佇んでおります

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路傍に小さな気配

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花々に埋もれて、段ボール箱に入ったヒナがおりました
聞けば、風で巣が落ちてしまったのを、この家の奥さまが
こうして保護なさったのだそうです

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望遠ズームのテレ端でカメラを構え、離れて見守りました
雛が、気配を感じて背伸びをした刹那
親鳥が食料を咥えて舞い降りました
ツバメは、人への依存度が深い野鳥と言われていますが
人を信じ、親鳥は、人が造りし仮の宿に
かけがえのない命を預け
雛はその中で親の愛情と勇気を疑いもなく待っていました
奈良井宿に、美しい命が輝いていました

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「生きる」
ただ、そのことへの貪欲さ

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吹き交う
命の風

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宿場町に巣立つ・風

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~ 完 ~



















by kobatetuapril | 2016-07-30 22:18 | 奈良井宿 | Comments(2)
Commented by taketyh1040 at 2016-08-02 20:12
こんばんは。
ツバメが、こんなに自由に人の住まいと同居しながら子育てしているのを
久しぶりに拝見しました。
昔は、こちらも、こんなだったなぁ〜と懐かしくもあり、
今は見られない寂しさを感じました。
きっと、東京の子供達は、ツバメを知らない子が多いのではないでしょうかね〜。(^_^;)
今に、佐々木小次郎の「燕返し」の説明も、そもそもツバメそのものから説明しないと理解できなくなってしまうのかもしれません。
耐震化も必要ですが、良い意味で、季節の鳥が、こんな風に戻ってきてくれる工夫が欲しいですね〜。
もっと温かいものをテーマに撮られたのだと思いますが、こちらの現実から妙な風に受け取ってしまったかもしれません。
とても、良いものを見せていただきました。(^^ゞ
Commented by kobatetuapril at 2016-08-21 17:55
taketyh1040さん、コメントのお礼が遅くなり、申し訳ございませんでした

信州では、まだまだ探す気が無くても自然と目に入ってくるツバメですが、
「目に見える風」の如く飛び交う光景が見れるのは、
この奈良井宿以上の場所は滅多に無いと思われます。
親鳥が、命をはぐくむために、何百何千という回数空と巣を往来し、
子供は、そんな親の苦労を知ってか知らずか、ひたすらどん欲に餌を求める
ただただ、その営みを美しいと思いました
給餌シーンをひたすら待ち受ける私を見て、
宿場町の方が声をかけてくださいました。
その日一番の一枚を御覧に入れると
「いいの撮れたね~」とおっしゃってくださいました。
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